masazokun’s diary

大学生の日記

NO,1 メモの魔力

普通の人はメモの役割を備忘録だと考える。しかし、著者はメモこそがアイデアの原石であると言う。日常の些細なことをメモして、その具体を抽象化し、今の自分に生かせるものに転用する。メモによって何気ない日々を知的生産の日々に変えてしまおうと言うのだ。また、メモによって否が応でも言語化力が磨かれる。書いたメモを見返していくことで、自分の価値観、筆者の言葉を借りるならば「人生の軸」が見つかり、夢が明確になる。そして具体→抽象→転用というメモの使い方によって、夢への道が切り開く好循環というわけだ。AIが人間を淘汰する時代も近いと言われている昨今、人間にしかできないオリジナリティに溢れたことをしようではないか。